HOUSE FOR LOCAL’S
本日は、「HOUSE FOR LOCAL’S」「風土と暮らす木の家」についてお話し致します。
いったい何? と思うと思います!! 説明には非常に長い説明が必要なので可能な限り説明致しますが、現在コンセプトブックを作成中で、詳しくはそのコンセプトブックを見ると良く理解できますのである程度の所でお許し下さい。
まず、LOCAL’Sというからには複数の人間(会社)が関わり、その名の通り地元を意味しています。
メンバ-は、「いなほ工務店」尼崎市、「あかい工房」神戸市北区 http://akaikoubou.com/、「コタニ住研」三田市 https://www.kotani-jyuken.co.jp/ 、「大市住宅産業」篠山市 https://daiichijutaku.com/、「大塚工務店」明石市 https://kinoie.life/ の5社の同じ志を持つ工務店と「神戸R不動産」神戸市中央区 https://www.realkobeestate.jp/ 監修のもと、共同で地元工務店の良さや風土と暮らす木の家をお客様に幅広く提供、広報活動、イベント企画を行おうという取り組みです。
参加している5社は皆里山住宅博in神戸に参加した工務店で、最終実際目で見、体験可能なモデルハウスを各社公開していく予定です。
当社は、伊丹市にて建築予定の「重層の甍」(いなほ工務店のモデルハウス)をこの取り組みに合わせ公開予定です。
現在LOCAL’Sは毎月定例会を開催してこの取り組みを進めていますが、その打ち合わせは神戸市中央区の「神戸R不動産」様のシャヤオフィスにて行われています。
このシャヤオフィスはとてもお洒落な内装となっていて、内装工事はLOCAL’Sのメンバ-の「あかい工房」様が施工を担当されました。
ちなみにこのオフィスは三宮の北野坂に面しており、1階にはやはり神戸R不動産さんが深く係るFARMSTAND http://eatlocalkobe.org/farmstand/ の店舗があります。
このFARMSTANDとは、EAT LOCAL KOBE という神戸の暮らし、ロ-カルを食べるという食の地産地消を進める取り組みで、詳しくはhttp://eatlocalkobe.org/ こちらをご覧ください。
このお店は神戸の地産地消の食材を購入できるのは当然の事、ランチやコ-ヒ-を頂けます。勿論ランチに使用されている食材はEAT LOCAL KOBEの食材でとても美味しい野菜のランチを食す事が可能です。三宮に行かれた際は是非お立ち寄り下さい。
EAT LOCAL KOBEとHOUSE FOR LOCAL’S とてもネ-ミングが似ています。実は食も住も基本的な風土に対する考え等似た部分が多い事に気づき、EAT LOCAL KOBEの「LOCAL」という言葉を使わせて頂いた為のネ-ミングなんです。
将来は共同イベント等も開催可能ではないかと今からワクワクしています。
さて 先日「HOUSE FOR LOCAL’S」「風土と暮らす木の家」のコンセプトブック用の座談会が「あかい工房」の事務所及びメンバ-の思い入れが強い里山住宅博in神戸の現場において行われました。
「あかい工房」の事務所は風土を語るに最適に事務所となっていてこんな感じです!!
とても話が膨らみました。
詳しい内容はコンセプトブックに掲載されますのでご期待下さい。
ちなこにこんな物もありました。
皆様は茶室と犬とどちらが気になりましたか?
私は個人的には犬でした、、、
最後にコンセプトブックの一番大事な写真の撮影場所を探しに里山住宅博へ!!
皆様真剣な眼差しにて現場を視察されていました。
実際にどんな写真が採用されるかは現在不明ですが、きっと良い写真が使われるだろうと期待で一杯です。
この「HOUSE FOR LOCAL’S」の取り組みは、地元工務店の良さを、技術を伝える大変貴重な取り組みです。
大手ハウスメ-カ-等とは違い、1社、1社の地元工務店は広報活動や広告を大々的に行う事ができません。食の農家も同じで、EAT LOCAL KOBEと同様に何社、何人かが力を合わせる事により、1社、一人では不可能な広報活動や広告を行い又、お互い情報交換を行い向上し、何より近年失われているコミュニティ-を作っていく取り組みです。
是非ご期待下さい。