こんにちは!!
今回は、2日間のお勉強(研修)のお話です。
我々工務店は実は勉強好きの人が多く、皆様日々勉強を重ねてより良い家づくりを行っています。しかも全国規模で各地の工務店、建築家と情報交換を行い努力を重ねております。
今回の1日目は当社も加盟している「高断熱、高気密」の組織である新住協、関西の研修会でした。
今回の講師はなんと「伊礼智先生」です。とても参考になる抗議でした。
新住協と言えば、
鎌田先生の講義も!!
研修終了後そのまま浜松に入り、今度は「町の工務店ネット」の全国大会です。
今回は私も登壇致しました。
今回は、鹿児島の「創建さん」宮崎の「小弁野さん」静岡の「マスクさん」山梨の「滝口建築さん」川西の「グ-トンライフさん」尼崎の私「いなほ」熊本の「ミズタホ-ムさん」
今回モデルの設計を行う「村松先生」、東京の「半田先生」「趙先生」「秋山先生」
と豪華絢爛な全国の方々のお話を伺い、全国の工務店と交流を行いとても充実、勉強となる研修でした。
毎回違う地域の工務店と話しをすることはとても良い発見があり、刺激がありそのたびに会社が進化致します。
こんにちは!!
本日は、いなほ工務店にて定期的に行っているイベントについてのご報告です。
今回は、建築で出た端材市です。
普段新建材ではなく、無垢の杉やヒノキを建築に使用しているため、建築で残った端材を様々に利用して貰うため、販売しています。
過去にはこの端材を利用したフラワ-べ―スを販売した事もございます。
全て手作りです。
今回はヒノキを中心に販売致しました。
他にも単にお花の販売会や流木市等、様々なイベントを企画しておりますので是非お立ち寄りください。
イベントはフェイスブック
https://www.facebook.com/株式会社いなほ-工務店-1437703229832580/
にて随時ご確認いただけます。
新しいモデルハウス完成時には、モデルハウスにおいてのイベントも様々企画致します。
こんにちは!!
本日は、薪スト-ブについてです。
今回の「重層の甍」モデルハウスにも薪スト-ブを導入予定で、本日兵庫県篠山市にある里山スト-ブさんと打ち合わせを行いました。
https://www.satoyamastove.com/
以前のモデルハウス、里山住宅博時のモデルにも下記の様な薪スト-ブを導入しました。
火のある暮らしは良いですよ!!
薪スト-ブは「エコ」ってご存知でしょうか?
木は成長過程において大量の二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すのですが、成長しきってしまい、木々が密集するとこの効果は薄れるのです。
一番良いのは木を間引いて又植えて循環さす事が大事なのです。
もうひとつ薪ストーブはカーボンニュ-トラルという性質を活用できるため、燃やした時の二酸化炭素排出量は実質0となり、化学燃料を使用するよりも環境やさしいとされています。
近年の薪スト-ブは進化しています。
薪スト-ブの規制的には現在アメリカの規制が一番厳しくなっており、現在アメリカで施工不可能な旧式が日本で売られていたりします。
最新の物で、適切な使用方法を行う事でかなりの効果があります。
但し、都市部の密集地域ではお勧め致しかねます。
都市部においては、煙や匂い等によりしばしばトラブルの原因となることがありますので。
こんにちは!!
「重層の甍」モデルハウス用地の造成工事が完了し、更地となりました。
昨年の台風以来職方不足で後回しになっていましたが、ようやくです。
今から水道、下水の引き込み工事です。
土地を買っても造成工事や水道、下水の引き込み工事で意外とお金がかかるのをご存知でしょうか?
高低差のある土地等では造成費が200万~300万円程かかってしまう事も良くある話です。
土地の価格というのは表面だけではなく、高低差や給排水の有無をしっかり計算しなければ正しい価格にたどり着きません。
一見相場より安いからといって飛びつつくと、後が大変です。反対に、一見高くてもその後お金の不必要な土地もあります。
こんにちは!!
今回は、先日行われた宝塚市での完成見学会の物件画像のご紹介です。
家の名前が「Molt Piccoro」、これはイタリア語で「とても小さい」という意味です。
その名の通りこの物件は建物延面積52.75㎡、15.95坪の2階建てで、しかも三角形の建物となっています。
しばらく見学可能となっていますので、ご希望の方はお気軽に!!
外壁はガルバ二ュ-ム素材のサィティングですが、見た目がとてもカッコ良く仕上がってします。
狭小住宅は数多く手がけてきましたが、こり程小さい物は初めてです。
LDKもコンパクトに仕上がっていますが、食器棚は出窓を利用して作っています。冷蔵庫、家電収納スペ-ス、ゴミ箱スぺ-スもちゃんと確保し、ソファ-も置けます。
キッチンはサンワカンパニ-のステンレスキッチンです。無垢の木との相性も良く仕上がっています。キッチン壁にはキッチンパネルではなく、タイルを使用しました。
小さな物置もアクセントとして設置!!
ちなみにキッチンサイズはW2100ですが、十分な感じが出ています。
今回の床材は吉野杉の無垢材です。しかも幅が210mmの特注サイズです。
こちらの床材はつ、奈良県吉野の「吉田製材」様に機械で製材可能な最大幅のサイズを無理を言って作って貰いました。吉田様ありがとうございます。
吉田製材はこちら https://www.yoshidaseizai.co.jp/
吉田製材さんとは古い付き合いの会社様でいつもお世話になっています。近いうちに吉野ツア-を企画して吉田製材さんの工場や、吉野の山の見学を行おうと考えています。
吉田製材さんの工場は、バイオマスの利用を行っている一見の価値有の工場で、奈良県桜井市にあります。桜井市と言えば「三輪そうめん」が有名で、ツア-の息抜きに寄ろうと企んでおります。三輪そうめんは通常のそうめんより細く繊細なそうめんで大変美味です!!
中央の階段の出入り口にはガラスの建具を使用しました。(サンワカンパニ-の建具)
1階の玄関には大きなシュ-ズクロ-ク!! 床の色はグレ-にてシャ-プさを出しました。
細かい所ですが、スイッチプレ―トは今では珍しい「フルカラー」シンプルで気に入ってます。実はフルカラ-のスイッチプレ-トは数多くのスイッチプレートカバ-が販売されていて、色んな拘りを演出可能です。
洗面は建物の斜めになっている部分を利用して造作にて作りました。
洗面は既成品より制作した方がいつも心地よく思います。
ドアは黒です!! 少し冒険でしたが良い感じです。
とにかく小さい家なので様々な工夫をしています。
そのひとつがロフトです。収納はやはり必要です。写真では少し解りにくいですが、かなりの収納量があります。
パルコニ-は屋上を利用しました。こちらも大きなパルコニ-で、敷地は小さいですが、3方が道路の為バ-べQも可能で、十分な広さほ確保しました。
建物が小さい分、様々な工夫がされていて この様な工夫は大きな家でも生かせると思います。
しばらく見学可能な為、お気軽に問い合わせください。
こんにちは!!
今日は大変個人的なお話です。
実は昨年妻が「仔猫」を保護しました。閉まっているお店のシャッタ-の横に数人の人だかりができていて、何事?と思うと黒い手のひらより小さい、まだ後ろ脚が完全に動いていない仔猫を通りがかりのご婦人たち数人が見守っているのです。
皆様、誰か保護してくれないかなって見るだけで集まっている所を 名乗り上げたわけです。
集まっていたご婦人たちは皆、安堵し涙ぐんでいたそうです。
私は大喜びで迎えました。新しい家族です。翌日病院に行き、すくすく育ってます。
今回のモデルハウスに、キャットウォ-クの設置をお願いしました。勿論モデルに連れては行きませんが!!なんとなくお願いしました。
こんにちは!!
今回は、吹田市にて同じく工務店を営む田中工務店様のモデルハウスを見学しました。
同時に、設計の秋山先生の設計塾も飛び入りにて体験してきました。
秋山先生、田中様、並びに田中工務店の方々、秋山塾の参加者様、大変ありがとうございます。
大阪は吹田市に本拠地を置く田中工務店様 http://www.tanaka-komuten.jp/
とても良い家を建てられていて、考え方や構造等全てにおいてとても勉強になりました。
又、今話題の秋山先生の考えに、少しですが勉強できた事を大変うれしく思います!!
田中工務店様も新規モデルハウスを計画されていて、凄いモデル計画が進行中でした!!
吹田市周辺で建築をお考えの方は、必見です!!
写真が下手な所はご容赦下さい。
こんにちは!!
本日は高気密についてのお話です。
当社は、新木造住宅技術研究協議会 https://chumonjutaku-q1.com/
という団体に所属し、「高断熱高気密」を目指しています。
その中で、高気密と言われる物が何で、なぜ必要かを解りやすくご説明致します。
住宅においても最近断熱仕様、要は「あったかい家」「エネルギ-をあまり使わない家」「光熱費が安い家」のグレ-ドが上がってまいりました。
法律もどんどん「あったかい家」を建てるように、改正されて行ってます。(この話は後日詳しく書きます)
しかし、、、
いくら断熱材を厚くしたり、良い断熱材を使ったりした所で、「気密」が悪いと全くあたたかくなりません。
簡単に言うと、穴だらけの最高級ふとんや、風が入るダウンジャケットを想像してみて下さい。寒くてしょうがありません。
家も同じで、ある程度の「気密」がなければどんな断熱でも効果はありません。
逆に言うと、「気密」がしっかりしていれば断熱が弱くてもある程度効き目があるという事です。
当社は断熱にも力を入れてますが!!
この事は、最初に理解する事が必要です。
昔の家の様に、とにかく通気を大事にして寒い時は着込んでこたつで温まる家の場合は別ですが、今やある程度の断熱は義務で法律です。
その断熱を生かすのは、「気密」です。
モデルハウスもしっかり気密致します!!
気密測定の写真です。
こんにちは!!
今回は地元を知る2です。
引き続き、地元兵庫の建築に関係する探検です。
最初に神戸市中央区にある金属加工の会社、「ヤマナカ産業」さんにおじゃましました。http://www13.plala.or.jp/yamanakasanngyou/
写真の通リ様々な金属加工品を制作されていて、今回のモデルハウスにおいても先生がチョイスされる可能性があります。特に門柱(右側の写真)
鉄のスイッチ、たまらなくおしゃれです。
とても感じの良い会社様でした。
鉄は建築において様々な所に登場します。階段だったり手すりだったり。そんな鉄の加工を色々と行って頂ける会社様は希少です。
次にお邪魔したのは芦屋市にある照明器具のショ-ル-ムです。
「flame」さんという会社です。https://www.flame-product.com/shop/
芦屋川沿いにひっそりと店を構えておられる建築界ではちょっと有名なお店です。
とにかく何もかもがオシャレです。完全予約見学ですが、一見の価値有です。
オ-ナ-様も大きな犬を飼われていて、とても絵になる方でした。当社の社員は「あの犬になりたい」と言わせる程!!
照明は近年ウェブで見る事が多くなりましたが、実際の現物を見るとやはり良く解ります。どれもこれも欲しくなります。どれかを伊丹市に建築する、いなほ工務店モデルに付くと思うと楽しみでしょうがありません。
最後に訪れたのは、同じく芦屋にある「旧山邑家住宅」ヨドコウ迎賓館です。
フランクロイドライトが唯一日本で手掛けた住宅です。
改装工事中の為、写真をアップ不可ですので残念ですが、とても親切に案内頂きました。
http://ydk-geihinkan.jugem.jp/
改装が完成すると見学可能となりますので是非皆様も見学下さい。
こんにちは!!
本日は淡路島です!!
建築では淡路島といえば、「淡路瓦」が全国でも大変有名です。
今回のモデルハウスにおいても村松先生との打ち合わせにより、この淡路瓦を前回の里山住宅博覧にて建築した里山25に続き、採用予定です。
「瓦」というのは色々なイメ-ジがありますが、実は数ある屋根材の中でも一番長持ちする屋根材だという事をご存知でしょうか?
100もつ屋根材は瓦だけだと言われています。勿論お手入れは必要ですが、寺院等がその耐久性を証明済みです。
瓦は重い為、耐震等にて心配する方もいらっしゃいますが、近年はちゃんと瓦の荷重を計算して耐震を維持していますので安心です。その重さゆえ、実は台風にも強いのです。
今回は、淡路瓦を様々な形で時代継承されている、タツミ様 http://www.tatsumi-oni.co.jp/
(タツミ様はショ―ル-ムしなっていますので、淡路に行かれた際は是非おたちよりください。)
今回仕様を検討中の 谷池瓦産業様におじゃま致しました。 http://shinogizan.com/
瓦は屋根だけではなく、近年は普及の為にタイル等様々な用途にも活用できる様されています。
続いて淡路島の南部には、丹下健三氏の設計の「若人の広場」という作品があります。とても清々しい素晴らしい作品です。是非ご覧になって下さい。
我々阪神間の人間は淡路島は近く、ある程度の事は知っていますがまだまだ知らない見どころがありそうです。
こんにちは、今日は昨年末に完成見学会を行った2棟のお話です。
お客様、大変ありがとうございました。
詳しくは当社ホ-ムぺ-ジの施工事例に後日アップされますが、一部先行でアップ致します。
京都の家
東灘区の家
こんにちは!
今日は昨年社員の旅行に行った時の話をします。社員旅行と言っても研修と食文化の研究で行く旅行なのですが!!
昨年は福岡、山口へと参りました。
行く場所に関しては今回の構想はなんと2年がかりで企画されました。社員も数が増えると中々意見の調整が難しく、皆が満足というとんでもない目標をかかげて考えた結果です。
他には屋久島や宮崎、岐阜等様々な候補地がありましたが最終福岡、山口に決定しました。
最初に福岡入りし、建築家の吉村順三先生が設計を手掛けられたお寿司屋さん「河庄」にて昼食を頂きました。お寿司の美味しさはさることながら、名建築を隅々まで見学を許可頂き、心おきなく見学致しました。ありがとうございます!!
吉村順三先生は現在の建築家の中にもかなりのファンをお持ちの大御所先生です。
設計だけではなく、仕様している素材や産地等にも拘られていてとても見ごたえがあります。
福岡県の数あるお寿司屋さんの中でもこの「河庄」さんは高級なお店の為、気軽に食べに行くならお昼をお勧め致します。
社員一同普段目にしたり、食べたりする事のない高級すしに満足!!
次に、今回のモデルハウスでも外構工事にてお世話になる、「田瀬理夫」先生の代表作品のひとつ、「アクロス福岡」を視察しました。
下の写真の通り、都心のビルをまるごと緑化してしまった物凄いビルです。当初はある程度の在来種の木々を植えたそうですが、現在では鳥が種を運び当初の何倍もの種類の在来種の植物が育っている状態となっています。
皆様福岡に行かれた時は是非ご覧下さい。今回はこの先生がモデルハウスの外構を手掛けて頂ける予定です。
ちなみに「里山住宅博in神戸」https://kobe-sumai.jp/
の時の外構も田瀬先生でした!!
この「田瀬先生」は人間的にも魅力万点で、少し変わった所のある方です。変わっていると言うよりも、ご自身の考えがとてもしっかりされていると言った方が良いかもしれません。
最後は福岡と言えば!! 博多ラ-メン!!
長浜に行って長浜ラ-メンを食べました。
実は長浜の屋台はほとんど無くなっていて 2軒のみ営業されていました。私が10数年前に訪れた時は活気にあふれ、人も沢山いて凄い数の屋台が並んでいましたが、近年は行政指導等で営業できなくなったそうです。とても残念です。
2日目は最初に下関です!!市場でトラフグのてっさを頂きました。やはり美味しい!!
沢山の店の中から慎重に「てっちり」用のふぐを購入し、自宅にク-ル宅急便で送りました。帰ってからもとても楽しみです。
ふぐ以外の魚もとても美味しそうです。
次に東京国立協議場の設計でお馴染みの「隈研吾」先生の設計された下関市にある「川棚の社」を見学し、長門の角島大島へ!!
途中に下関の名物料理の瓦そばも昼食に戴いたのですが、うっかり写真を忘れてしまいました。
角島大橋はとてもすがすがしい所でのんびり旅行に着たい感じです。
その日の宴会では昭和を感じさせる垂れ幕です!!
自分の会社の幕を見ながらの宴会は少し恥ずかしい気分になりました。何十人といる会社なら良いのですが、「御一行」は照れます。
そして元乃隅神社、萩を観光して帰路へ! とても充実した社員旅行でした!!
時間の関係上「萩」の町の時間があまり取れませんでしたが、とても情緒豊かな小京都です。
この様な古い時代の面影を残した町は今、外国人であふれ返っていますがここ「萩」は多くの外国人観光客はいませんでした。
穴場かもしれません!!
「萩」は又時間をとってゆっくり来ようと思います。
こんにちは!!いなほ工務店 本(もと)です。
今回は、第一回目の「重層の甍」モデルハウスのプラン会議の様子を報告致します。
村松先生に模型を持参頂き、熱い想いをお聞きいたしました。村松先生は静岡県浜松市に事務所を構える建築家です。
模型は1/100にて忠実に作られています。図面では解らない部分や問題点等様々な事が解ってきます。
社員3名を交えて先生を取り囲み、意見交換を行いました。社員の意見も取り入れてくれるというのは大変ありがたい!!
まだまだ変更もある為、公開は後日となります。
今回「重層の甍」モデルハウスの設計を依頼する「村松篤」先生はとても経験が豊かな方でとても楽しみです。
今回のプランはとても良く考えられていて、これからの変化がとても楽しみです。
少しだけお話すると敷地は160㎡ほどで、この辺りでは少し大きめといった敷地に2階にリビングを配置したプランとなっています。
今回の敷地は伊丹空港の飛行場からとても近く、日中の騒音を対策しなければならなく、随所に工夫をしています。
平面だけではまだまだ解りにくく これからこの設計の凄さが徐々に出てきます。
モデルハウスの設計に際し、村松先生の意向により地元兵庫県の名建築や、地元で作られている物等を色々見学し、建築に生かすというプロジェクトの第一回目に行ってまいりました。
今回は、最初に現在のNHK朝ドラのふく子さんが働いていたホテルの舞台となっている、武庫川女子大学、旧甲子園ホテルの見学です。この建物はSNSがNGなので、パンフレットの画像を張ります。とても凄い建物で、写真で紹介できない事がとても残念です。皆さまも是非見学に行かれる事をお勧め致します。完全予約制ですが!!
次に、巨匠の村野藤吾さんの作品で、西宮、宝塚、尼崎に建築された建物を見て回りました。
西宮の商工会、尼崎の大庄公民館、尼崎市役所、宝塚市役所、カトリック宝塚教会と見どころ満載となりました。
今回はこれだけでは終わりません。
次に、丹波立杭焼き視察、丹波織物視察、篠山の重要文化財視察と続きました。
この経験がどう生かされるかが今後見ものです!!
次回はも視察は続きます!!
こんにちは!!
モデルハウス日記ですが、日付が11月になっておりますが、ブログアップ前のネタをいくつか今後数点ご紹介いたします。
今回の記事は、平成30年9月の出来事の記事となっています。ひとつ前の記事は8月の時のお話しです。
モデルハウス設計に際して、自社で設計するのか、はたまた建築家に依頼するのか?とても悩みました。何せ「いなほ工務店」の今後の未来がかかってますので!!
色々検討した結果、静岡県の(有)村松篤設計事務所 村松篤 先生に依頼する事にしました。
この方がその先生です。モデルハウスのホ-ムぺ-ジに詳しく設計者としてのご紹介コ-ナ-もございますので詳しくはそちらを参照ください。
村松先生とは、何年か前に京都で偶然共通の知人(町の工務店ネット、小池代表)のお誘いにて中華をご一緒し、その時に私(いなほ代表者)が感銘を受け、その後村松先生の設計塾に計3年、設計の勉強を習いに行っているという間柄ではありながら、今回初めて「仕事」をご一緒することとなりました。
村松先生の建てた家は、いくつも見させて頂いていてとても良い設計をされると感銘を受け、社員一同の意見として今回の依頼となりました。
又、浜松の気候は日照時間が長く、瀬戸内の気候ととても似ている点も安心材料となり、当社得意の高断熱、高気密も融合したモデルハウス作りとなります。
丁度9月に設計宿が岐阜県高山市の視察をかね、行われたときの写真を張っておきます。
高山は大工の技術が高く、とても伝統的な家を沢山見る事ができ、「重層の甍」モデルハウス作りにも生かせそうです!!