こんにちは!!
今日は大変個人的なお話です。
実は昨年妻が「仔猫」を保護しました。閉まっているお店のシャッタ-の横に数人の人だかりができていて、何事?と思うと黒い手のひらより小さい、まだ後ろ脚が完全に動いていない仔猫を通りがかりのご婦人たち数人が見守っているのです。
皆様、誰か保護してくれないかなって見るだけで集まっている所を 名乗り上げたわけです。
集まっていたご婦人たちは皆、安堵し涙ぐんでいたそうです。
私は大喜びで迎えました。新しい家族です。翌日病院に行き、すくすく育ってます。
今回のモデルハウスに、キャットウォ-クの設置をお願いしました。勿論モデルに連れては行きませんが!!なんとなくお願いしました。
こんにちは!!
今回は、吹田市にて同じく工務店を営む田中工務店様のモデルハウスを見学しました。
同時に、設計の秋山先生の設計塾も飛び入りにて体験してきました。
秋山先生、田中様、並びに田中工務店の方々、秋山塾の参加者様、大変ありがとうございます。
大阪は吹田市に本拠地を置く田中工務店様 http://www.tanaka-komuten.jp/
とても良い家を建てられていて、考え方や構造等全てにおいてとても勉強になりました。
又、今話題の秋山先生の考えに、少しですが勉強できた事を大変うれしく思います!!
田中工務店様も新規モデルハウスを計画されていて、凄いモデル計画が進行中でした!!
吹田市周辺で建築をお考えの方は、必見です!!
写真が下手な所はご容赦下さい。
こんにちは!!
本日は高気密についてのお話です。
当社は、新木造住宅技術研究協議会 https://chumonjutaku-q1.com/
という団体に所属し、「高断熱高気密」を目指しています。
その中で、高気密と言われる物が何で、なぜ必要かを解りやすくご説明致します。
住宅においても最近断熱仕様、要は「あったかい家」「エネルギ-をあまり使わない家」「光熱費が安い家」のグレ-ドが上がってまいりました。
法律もどんどん「あったかい家」を建てるように、改正されて行ってます。(この話は後日詳しく書きます)
しかし、、、
いくら断熱材を厚くしたり、良い断熱材を使ったりした所で、「気密」が悪いと全くあたたかくなりません。
簡単に言うと、穴だらけの最高級ふとんや、風が入るダウンジャケットを想像してみて下さい。寒くてしょうがありません。
家も同じで、ある程度の「気密」がなければどんな断熱でも効果はありません。
逆に言うと、「気密」がしっかりしていれば断熱が弱くてもある程度効き目があるという事です。
当社は断熱にも力を入れてますが!!
この事は、最初に理解する事が必要です。
昔の家の様に、とにかく通気を大事にして寒い時は着込んでこたつで温まる家の場合は別ですが、今やある程度の断熱は義務で法律です。
その断熱を生かすのは、「気密」です。
モデルハウスもしっかり気密致します!!
気密測定の写真です。
こんにちは!!
今回は地元を知る2です。
引き続き、地元兵庫の建築に関係する探検です。
最初に神戸市中央区にある金属加工の会社、「ヤマナカ産業」さんにおじゃましました。http://www13.plala.or.jp/yamanakasanngyou/
写真の通リ様々な金属加工品を制作されていて、今回のモデルハウスにおいても先生がチョイスされる可能性があります。特に門柱(右側の写真)
鉄のスイッチ、たまらなくおしゃれです。
とても感じの良い会社様でした。
鉄は建築において様々な所に登場します。階段だったり手すりだったり。そんな鉄の加工を色々と行って頂ける会社様は希少です。
次にお邪魔したのは芦屋市にある照明器具のショ-ル-ムです。
「flame」さんという会社です。https://www.flame-product.com/shop/
芦屋川沿いにひっそりと店を構えておられる建築界ではちょっと有名なお店です。
とにかく何もかもがオシャレです。完全予約見学ですが、一見の価値有です。
オ-ナ-様も大きな犬を飼われていて、とても絵になる方でした。当社の社員は「あの犬になりたい」と言わせる程!!
照明は近年ウェブで見る事が多くなりましたが、実際の現物を見るとやはり良く解ります。どれもこれも欲しくなります。どれかを伊丹市に建築する、いなほ工務店モデルに付くと思うと楽しみでしょうがありません。
最後に訪れたのは、同じく芦屋にある「旧山邑家住宅」ヨドコウ迎賓館です。
フランクロイドライトが唯一日本で手掛けた住宅です。
改装工事中の為、写真をアップ不可ですので残念ですが、とても親切に案内頂きました。
http://ydk-geihinkan.jugem.jp/
改装が完成すると見学可能となりますので是非皆様も見学下さい。
こんにちは!!
本日は淡路島です!!
建築では淡路島といえば、「淡路瓦」が全国でも大変有名です。
今回のモデルハウスにおいても村松先生との打ち合わせにより、この淡路瓦を前回の里山住宅博覧にて建築した里山25に続き、採用予定です。
「瓦」というのは色々なイメ-ジがありますが、実は数ある屋根材の中でも一番長持ちする屋根材だという事をご存知でしょうか?
100もつ屋根材は瓦だけだと言われています。勿論お手入れは必要ですが、寺院等がその耐久性を証明済みです。
瓦は重い為、耐震等にて心配する方もいらっしゃいますが、近年はちゃんと瓦の荷重を計算して耐震を維持していますので安心です。その重さゆえ、実は台風にも強いのです。
今回は、淡路瓦を様々な形で時代継承されている、タツミ様 http://www.tatsumi-oni.co.jp/
(タツミ様はショ―ル-ムしなっていますので、淡路に行かれた際は是非おたちよりください。)
今回仕様を検討中の 谷池瓦産業様におじゃま致しました。 http://shinogizan.com/
瓦は屋根だけではなく、近年は普及の為にタイル等様々な用途にも活用できる様されています。
続いて淡路島の南部には、丹下健三氏の設計の「若人の広場」という作品があります。とても清々しい素晴らしい作品です。是非ご覧になって下さい。
我々阪神間の人間は淡路島は近く、ある程度の事は知っていますがまだまだ知らない見どころがありそうです。
こんにちは、今日は昨年末に完成見学会を行った2棟のお話です。
お客様、大変ありがとうございました。
詳しくは当社ホ-ムぺ-ジの施工事例に後日アップされますが、一部先行でアップ致します。
京都の家
東灘区の家
こんにちは!
今日は昨年社員の旅行に行った時の話をします。社員旅行と言っても研修と食文化の研究で行く旅行なのですが!!
昨年は福岡、山口へと参りました。
行く場所に関しては今回の構想はなんと2年がかりで企画されました。社員も数が増えると中々意見の調整が難しく、皆が満足というとんでもない目標をかかげて考えた結果です。
他には屋久島や宮崎、岐阜等様々な候補地がありましたが最終福岡、山口に決定しました。
最初に福岡入りし、建築家の吉村順三先生が設計を手掛けられたお寿司屋さん「河庄」にて昼食を頂きました。お寿司の美味しさはさることながら、名建築を隅々まで見学を許可頂き、心おきなく見学致しました。ありがとうございます!!
吉村順三先生は現在の建築家の中にもかなりのファンをお持ちの大御所先生です。
設計だけではなく、仕様している素材や産地等にも拘られていてとても見ごたえがあります。
福岡県の数あるお寿司屋さんの中でもこの「河庄」さんは高級なお店の為、気軽に食べに行くならお昼をお勧め致します。
社員一同普段目にしたり、食べたりする事のない高級すしに満足!!
次に、今回のモデルハウスでも外構工事にてお世話になる、「田瀬理夫」先生の代表作品のひとつ、「アクロス福岡」を視察しました。
下の写真の通り、都心のビルをまるごと緑化してしまった物凄いビルです。当初はある程度の在来種の木々を植えたそうですが、現在では鳥が種を運び当初の何倍もの種類の在来種の植物が育っている状態となっています。
皆様福岡に行かれた時は是非ご覧下さい。今回はこの先生がモデルハウスの外構を手掛けて頂ける予定です。
ちなみに「里山住宅博in神戸」https://kobe-sumai.jp/
の時の外構も田瀬先生でした!!
この「田瀬先生」は人間的にも魅力万点で、少し変わった所のある方です。変わっていると言うよりも、ご自身の考えがとてもしっかりされていると言った方が良いかもしれません。
最後は福岡と言えば!! 博多ラ-メン!!
長浜に行って長浜ラ-メンを食べました。
実は長浜の屋台はほとんど無くなっていて 2軒のみ営業されていました。私が10数年前に訪れた時は活気にあふれ、人も沢山いて凄い数の屋台が並んでいましたが、近年は行政指導等で営業できなくなったそうです。とても残念です。
2日目は最初に下関です!!市場でトラフグのてっさを頂きました。やはり美味しい!!
沢山の店の中から慎重に「てっちり」用のふぐを購入し、自宅にク-ル宅急便で送りました。帰ってからもとても楽しみです。
ふぐ以外の魚もとても美味しそうです。
次に東京国立協議場の設計でお馴染みの「隈研吾」先生の設計された下関市にある「川棚の社」を見学し、長門の角島大島へ!!
途中に下関の名物料理の瓦そばも昼食に戴いたのですが、うっかり写真を忘れてしまいました。
角島大橋はとてもすがすがしい所でのんびり旅行に着たい感じです。
その日の宴会では昭和を感じさせる垂れ幕です!!
自分の会社の幕を見ながらの宴会は少し恥ずかしい気分になりました。何十人といる会社なら良いのですが、「御一行」は照れます。
そして元乃隅神社、萩を観光して帰路へ! とても充実した社員旅行でした!!
時間の関係上「萩」の町の時間があまり取れませんでしたが、とても情緒豊かな小京都です。
この様な古い時代の面影を残した町は今、外国人であふれ返っていますがここ「萩」は多くの外国人観光客はいませんでした。
穴場かもしれません!!
「萩」は又時間をとってゆっくり来ようと思います。