モデルハウス日記

地元を知る!淡路島

こんにちは!!

本日は淡路島です!!

建築では淡路島といえば、「淡路瓦」が全国でも大変有名です。

今回のモデルハウスにおいても村松先生との打ち合わせにより、この淡路瓦を前回の里山住宅博覧にて建築した里山25に続き、採用予定です。

「瓦」というのは色々なイメ-ジがありますが、実は数ある屋根材の中でも一番長持ちする屋根材だという事をご存知でしょうか?

100もつ屋根材は瓦だけだと言われています。勿論お手入れは必要ですが、寺院等がその耐久性を証明済みです。

瓦は重い為、耐震等にて心配する方もいらっしゃいますが、近年はちゃんと瓦の荷重を計算して耐震を維持していますので安心です。その重さゆえ、実は台風にも強いのです。

今回は、淡路瓦を様々な形で時代継承されている、タツミ様 http://www.tatsumi-oni.co.jp/

(タツミ様はショ―ル-ムしなっていますので、淡路に行かれた際は是非おたちよりください。)

今回仕様を検討中の 谷池瓦産業様におじゃま致しました。 http://shinogizan.com/

瓦は屋根だけではなく、近年は普及の為にタイル等様々な用途にも活用できる様されています。

続いて淡路島の南部には、丹下健三氏の設計の「若人の広場」という作品があります。とても清々しい素晴らしい作品です。是非ご覧になって下さい。

我々阪神間の人間は淡路島は近く、ある程度の事は知っていますがまだまだ知らない見どころがありそうです。