モデルハウス日記

いなほ工務店注文住宅木の家モデルハウス完成

こんにちは!

阪神間で建てる木の家、いなほ工務店です。

いなほ工務店は、お客様の拘りを第一に考え高断熱高気密の注文住宅を建てています。

ブログはコロナ禍の影響によりすっかりごぶさたしておりますが、少しづつ再開したいと思います。

様々なご報告を本来アップすべきですが、既に「重層の甍」注文住宅木の家モデルハウスは、阪神間、伊丹市に完成しております。

お客様も一回一組限定にてご案内しております。

プログは再開致しますが、外構工事に関しては未だ未完成となっています。

外構はランドスケ-プデザイナ-の「田瀬道夫」様にて既に図面を頂いており、完成が待ち遠しい状態です。

見学のご予約はこちらから

https://inaho-re.com/modelhouse/

完成した建物の画像を一部ご覧ください。

外壁には「淡路瓦」を一部使用しています。全国にてこの淡路瓦を外壁に使用するのは初となる様です。

瓦は耐久性が高く、100年持つ素材は瓦位だと言われています。又、最終土にかえるエコな物です。

瓦は重量がありますが、それを支えるしっかりした施工と下地を行いました。

この淡路瓦は、淡路島の株式会社タツミ様の商品となります。

http://www.tatsumi-oni.co.jp/

 

今回のモデルハウスは2階リビングとなっていて、上の画像は1階の主室となっています。

床材は当社自慢の吉野杉の無節無垢フロア-となっています。2つのベットの向かいにはコロナ禍に嬉しいデスクのスペ-スを配置しています。

サッシは、木製の高断熱サッシが入っています。

見学されたお客様のご反応としては、「ホテルみたい」というご意見が一番多くなっています。

今回の浴室はハーフユニットバスです。上部には青森ヒバが貼られています。

見学に見えられたお客様もこの青森ヒバの匂いをとても心地よく感じておられます。

今回の設計の村松先生もご自宅が青森ヒバのハーフユニットを採用それていて、何十年たっていてもカビに強いそうです。

画像の茶色いタイルは兵庫県篠山市の「立杭焼き」です。

実はこの板は、立杭焼きの登り窯の焼き物を焼く際の下にひいている台を頂いた物です。

床の黒いタイルは実は瓦です。床の瓦は野水瓦産業様の商品です。

https://www.stream-nomizu.jp/index.html

立杭焼きの頂いた窯元様は、丹 窓 窯様です。ありがとうございました。

玄関と廊下の間の建具の画像です。和紙入りのガラスにて制作しました。

玄関から入る最初の建具はいつも少し良い物を提案しております。

リビングタイニングの画像です。

リビングダイニングの床材は、岡山の松を使用しました。

松は杉と比べて少し硬い木材です。近年数が減っており、良質な物は少し入手に時間がかかります。

画像で見ると解りにくくなっていますが、とても広々した空間となっています。

ロフトも完備していて、ロフトはお子様のベットとなる設定です。

程よい高さに設定している感触を是非ご覧ください。

ロフトの落下防止策にはステンドガラスを埋め込んでいます。

ロフト下の子供部屋の様子です。クローゼットの収納もしっかり完備していて、デスクのスペ-スもございます。

見学されてお子様たちは大はしゃぎです。

和室の画像です。

今回の和室は色々な仕掛けがございます。是非現地にて見学下さい。

青い壁は、京都の唐紙を張っております。

低い窓は、猫が外を見やすい様工夫しています。モデルハウスにて猫はいませんが!!

今回ご紹介した内容は、「重層の甍」木の家モデルハウスのほんの一部です。見どころが多数ございますので、お気軽にご見学下さい。

デザインや間取りだけではなく、この木の家は性能に拘りを持ったQ1住宅です。

次回、正に今、寒い時期の世化したエアコンの効能等ご紹介致します。